2004年3月3日 手術が終わってお迎えに行った。 りゅう君はまだ麻酔も覚めきれずぼーっとしていた。 カットバンが貼られた傷口が痛々しい。 家に帰ってきて横にしようと思ったけれどいやがる。 傷口が腫れていて歩くことも大変そうだ。 がたがた震えてばかりいる。 たったまま動けず情けない顔でママの方を見ている。 かわいそうで結局ずっとだっこしていた。 ぷりんは傷口の臭いが気になるのかそれとも傷を治してあげようと思っているのかしきりにりゅう君のお腹を気にしている。 パパは「かわいそうでみてられない。」とりゅう君に近づけない。 こんなんじゃご飯も食べられないかも・・・と思っていたのにさすが我が家の子食べるときだけは傷の痛さも忘れてぺろりと食べてしまった。 男の子卒業だからおひなまつりに交ぜてあげよう。ということでりゅう君にもケーキをあげた。(あれ?パパも食べたような・・・ ) 困ったのは夜。 横になれない。眠い。 いつもなら耳が痛くなるほど吠えるし家中走り回るりゅう君が震えて固まって眠くて・・・最後には立ったままあごを床につけて眠ってしまった。 一号のことがあるだけに 我が家では健康で元気=お腹を出して気持ちよく寝る。が教訓となっている。 それなのにりゅう君は眠れない。 結局お姉ちゃんがだっこしたりして一晩を過ごした。 次の日、すこし腫れはひいてきたけれど相変わらず立ち寝が続いている。 3月の雪。 早く元気になってまた思い切り走ろうね。 うるさいけれど元気なりゅう君が大好き!!!! |