いじけまなこ

2004年3月3日

 ぷりんもそうだけれど人の気持ちを読む力は動物のほうがはるかにすごい。
りゅう君だって例外ではなく昨日からのいやにやさしいみんなの態度や眼差しに何かある!!!と感じていた。
今朝はお水も片づけられていたしご飯の時間になったら二階に連れて行かれた。
これは何だ?
好奇心から不安にかわったその目はママの姿ばかり追う。
りゅう君はママが着替えをするときいつもズボンに絡まってきたり靴下をもって逃げたり・・・
それをやめさせようと『待て。』をかけていた。ママの着替えが終わったらご褒美をいただける。
なのに今日はそれもなかった。
そのときから不安な眼差しはいじけまなこにかわってしまった。
完全にいじけてママのベットで横になってしまった。
しかもじとっとお目々だけはママを見つめて・・・・
夕べからパパは「男として忍ない。」とりゅう君を眺めていた。
朝お出かけするときも「がんばってこいよ。」と話しかけていた。
病院にりゅう君をおいてきて寂しいんだか心配なのか・・・
小さいりゅう君がいないだけで大きな穴がぽっかりの心。
今夜はごちそうだよ!!!がんばっておいで!!!