お世話になりました

2004年2月21日

 ポチの会のお仲間であるTちゃんのお父さんが亡くなりました。
具合が悪いと聞いて病院にお見舞いに行っても来ました。
ここ数年病気と闘って体もしんどかったろうにTちゃんのお散歩に車を運転してやってきていました。
パピーの教室が終わってポチの会に入会してずっとお世話になりっぱなしでした。
うるさいぷりんに引っ張られながら荷物を運んでいるといつもさっとやってきて重いクレートを運んでくれたり、荷物を持ってくれたり・・・それは私だけではなくみんながやっていただいたことです。
いつもにこにこしてTちゃんが大好きで、体に良いお水があると聞くとそこまでくみに行ってTちゃんに飲ませていました。「自分たちは水道のお水なのにね。」お母さんは笑いながら話していました。
お野菜もたくさん頂きました。
ママなど実家感覚であれも欲しい、これも欲しいと頂き、お茶までごちそうになっていました。
ママだけでなくお仲間みんなが寂しくてどうしていいかわかりません。
お仲間がたくさん出来ると言うことはお別れもたくさんあるということなんですね。とっても、とっても悲しいです。
今年は見ることができなかったけれど毎年冬になると赤いぼんぼりがついたスヌーピーの毛糸のお帽子をかぶってやってきます。
それがとても似合って・・・・・
A母さんが教えてくれた虹の橋まで行ったらきっと飼い主がいなかったたくさんのわんちゃんをお空に連れて行ってくれるのでしょう 。
春を思わせるぽかぽか陽気の日、私達いつものお散歩仲間はTちゃんのお父さんの思い出話をしながらゆっくり、ゆっくり遊水池を歩きました。

ありがとうございました。