レッスンデビュー

2004年1月

 成人式の日の午後は今年最初のしつけ教室。
屋内なのでぷりんはお休み。
シートで滑ってまた足を痛めたら大変だし、りゅう君を見ていると充分おりこうさんなので、りゅう君だけ参加することにした。
朝早くから動き回っていたママはくたくただったけれど「りゅう君だっておりこうさんにしなくては・・・」
小型犬は荷物も楽でいい。
ぷりんの時は大きいクレートを運ぶだけで大変だったのにポケットにご褒美とおもちゃを入れてあとは車の中のかごを持てば終わり。
なにしろ普段のお散歩でもリードをつけたことがない。
そんなりゅう君にヒールポジションなだわかるはずもなくはじめて見るたくさんのワンちゃん達に威嚇吠えばかりしていた。
この小さいからだのどこからそんな声が出るの?とびっくりするくらい吠えまくっていた。
それを強制するレッスンを始めたのだけれど、やっぱりママのほうに真剣みがなかった。
寒いし、眠いし、うるさいし・・・・
少しずつレッスンの意味がわかってはきたもののやはり地道な努力に勝るものはなさそうだ。
おすわりもふせも今イチだけどかわいいからいいかな?
なんて思ってしまう。
それにしてもこの息子はよく吠える。