もしかしたら・・・

2003年12月

 堤防をパパとお散歩していたときの話。
丁度学院の陸上部が練習していたそうだ。
陸上部は県一位でいつも全国大会の駅伝に参加している。
監督さんはワンちゃん仲間。
マラソンなんてしたこともないママはあの速さと足音のすごさにいつも驚かされる。
絶対やりたくないことの一つだからお友達のHちゃんの気持ちもわからないけれど、まあそれはいいとして・・・・
おばかなりゅう君、パパとぷりんを忘れて陸上部のお兄さん達について行ってしまったらしい。すぐ戻るだろうと待っていたにもかかわらずなかなか帰ってこない。
すると陸上部のおにいちゃんが一人逆走してりゅう君をつれてきてくれたそうだ。
あきれ顔でパパ、「みんなの一番前を走っていたよ。」
むかえに行かないパパもパパだけど連れてきてくれたお兄さんには迷惑をかけてしまった。
でも県トップのみんなの前を走れるなんてすごい!!!
これは生後2ヶ月からぷりんとお散歩していたからに違いない。もしかしたらりゅう君は箱根駅伝の先頭白バイがわりになれるかもしれない。