この静寂が・・・

2003年11月

 りゅう君は階段の上り下りも自由になった。ということは・・・その分いたずら範囲が広がったと言うことで・・・
ちょっと姿が見えないで静かな時が、それはそれは怖い。
普段使っていない和室に行ってみると小さなうんちがあちこち・・・新しいのから古いのまで・・・
トイレを覗いてみればトイレットペーパーがずるずる・・・・
ぷりんは自分のハウスしか安らげるところはない!!!とさっさと逃げ込んでしまう。ママだけがりゅう君に振り回されている。
ぷりんの時は忙しくていらいらしてくると「誰の犬なの!!!?」と言えたけど、今のところりゅう君はママの犬らしい。
ご飯食べさせててねってお願いしてもどれくらいの量かも誰も知らない。
おそらく何を食べているのかもわかっていないのかもしれない。
りゅう君はお留守番できるワンコにしようと思っていたのに結局ぷりんと一緒にお散歩も行き、買い物も行き・・・24時間離れることがない犬になりつつある。
けれどこれからの寒い冬。
どうしたってぷりんとのお散歩は無理のような気がする。
お散歩から戻ってくるとおしっこ、うんちがあちこち、いたずらがあちこちなんだろう。考えただけでもぞっとする。
そんなばたばた暮らしだけれど、りゅう君がいない方がよかったなんて一度も考えたことがない。そうだ、どうしてなんだろう?
ぷりんとりゅう君ずっとずっと一緒がいいと毎日毎日思っている。
今年もあとわずか・・・
振り返るには早すぎるけどなんだかすさまじい一年だった。
残り一ヶ月位穏やかに過ぎてもらいたいのだが・・・・