2003年11月 りゅう君はパワー全開だ。とにかくちょこちょこと動く。 それを追いかけていたら目眩が始まった。そればかりではないかもしれないが・・・具合が悪いときでもお構いなしだ。 いたずらもすごい。しかも頭良いのか悪いのか、ぷりんが小さいときいたずらしたのとすっかり同じだ。 壁紙、カーペット、おしっこシートetc・・・・ 要求ぼえもすごい。お散歩に行ってぷりんがKちゃんと遊ぶとキャンキャン 騒ぐ。ぷりんは僕のお姉ちゃんだぞ!!!といっているのか仲間に混ぜろ!!!といっているのかさっぱりわからない。 自分ではしつけに関しても勉強していると思っていたのに全く役にたたない。自分が情けなくなってくる。 ご飯も自分では食べない。これはいや!!がはっきりしているわがままだ。 そうさせたのもママ。 小型犬は初めてでぷりんの食欲ばかりをみていたからなんとももどかしい。 そしてとうとうぷりんのソファーもベットの上も乗れるようになってしまった。 さあ大変!!! さすがにこれではぷりんがかわいそうとぷりんに加勢するのだが、かわいそうにぷりんは怒って良いの?とりゅう君に手を出す前に私達のほうを見る。 それがまたかわいそうでぷりんの株は上がりっぱなしだ。 おじいちゃんが退院してから我が家はとにかく人の出入りが多い。 ヘルパーさん、ケアマネさん、お客様・・・・ ぷりんは小さいときから玄関のチャイムがなるとハウスに入る。 とても助かっているのだけれど、あまりにもそれが多すぎる。 ハウスを出したらすぐにまたハウス・・・・ こんな生活だけでもかなりのストレスがたまっているはずだ。加えてりゅう君。 こんな生活でもパパやママはぷりんがいてくれて癒されている。 だからぷりんも幸せ感じてくれていると信じている。 ごめんね、ぷーちゃん。 |