病は気から

2003年11月

 昔の人は本当にうまいことをいったものだ。
連休でお兄ちゃん、お姉ちゃんが戻ってきたとたん今まで我慢していた風邪も急にひどくなりママはダウン。
誰か代わりになるものがいると思うだけで最後の力がでない。
誰もいってはくれないから「私、がんばっていたよね? 疲れがでたんだよね?」と必死にアピールして寝込んでしまった。
確かに疲れている。次女とお姉ちゃんにせめられて仙台にお買い物にいったはいいけれど自分のものなど何一つなし。
お散歩ルックしか着ることのないママはスカートもセーターもいらなくなった。
寂しい限りだけれど、しょうがないか・・・・・
ぷりんのレッスンもお姉ちゃんに任せてのんびり気分だけれどなにしろ人が増えると洗濯物もいっぱい。
でもすごく楽しいお休みだった。
なにもないけれどみんながいることがうれしかった。