秋の大運動会

2003年10月5日

 恒例になったぷりんの運動会。
良い天気で風もなく気持ちの良い一日だった。
パパは結婚式があって参加できなかったけれど、次女と一緒に張り切ってしまった。
ぷりんは・・・・
全くバカ姉さんだ。
興奮してリードをひっぱりまくり、クレートの中では吠え続け・・・・
パン食い競争では見事な食べっぷりを披露して・・・
昨年までのママだったら「もう!!!しつけを一から始めなきゃ!!!」なんて前向きだっただろうにあまりにやることが多すぎてそんな気持ちもわいてこない。
しかも、「やっぱり、若い時よね。犬も人間も頑張るのは・・・」なんてしっかり悟りまで開いてしまった。
T君やD君のフリースタイルもかっこよかったし、いつにもましてアットホームな親ばか団体に、お家のことも忘れて楽しんでしまった。
Sちゃん一家がりゅう君デビューの華々しいトリックも作ってくれたし、最高だった。
ぷりんの一芸に今年は『優しいお手』を選んだ。
お昼にヨーグルトをあげる時パパがいつもぷりんにやらせているものだ。
あの大食いぷりんが手をふるわせながらやるお手はそれはかわいいものなのに見るとやるでは大違いらしくやっぱり失敗してしまった。
「今までやったことがない人にできるわけないでしょ!!」
パパのいうことはごもっともでやっぱり来年はちゃんと私が練習してから披露しようとつくづく思った。
反省会も盛り上がったけれど途中で失礼して早々と寝てしまった。
その夜、ママは自分が妊娠した夢をみた。
お腹がどんどん膨れて行って、夢はそこで終わりで、お腹からでてきたのは人間の赤ちゃんだったかりゅう君だったかはわからない。
むかーしの母性がよみがえってきたのかもしれない。