二転、三転

2003年10月

 我が家の子供になるはずだったこころは仙台にいくはずだった。
けれどまたまた話が変わって次女のお友達のAちゃんが飼うことになった。AちゃんはSちゃんお姉ちゃんのお友達でもある。
こころ達が産まれたときから何度も見に行っていたらしい。
そして大反対のおじいちゃんを押し切り、りゅう君より一足早くAちゃん家に行った。Aちゃんのお父さんはパパやママの同級生で家電販売店にお勤めしている。
パパやママはいつも安くしてもらって大助かりしている。
人のつながりっての不思議なものだと思う。
まあ狭い田舎だから・・・そう言ってしまえばそれまでだけれど。
こころはちゃんとかわいい名前をつけてもらってもうこころではないのだけれど、たぶん、私達は心の中でずっと「こころ」と呼んでしまうのだろう。
次女達はワンちゃん連れてとまりに行ったり来たり しようね!!なんてあまいことを話しているけれど、やれるものならやってみなさい!!とママにそっけなくあしらわれている。
こころは食欲旺盛で元気に暮らしているという。
3匹の兄弟が近くで暮らしている。
お顔も見れる。
こんな心強いこと、幸せなことそうあるものじゃないかもしれない。
一緒に仲良く遊べるようにいつまでも元気で暮らせるように・・・・
こころのこともやっと一安心。