2003年9月 お姉ちゃんもこころがやさしいお家に行けるとわかって安心したのか弟君を飼うことを承知してくれました。 この時点でもママとパパは弟君を『こころ』にしようと思っていました。 けれどお姉ちゃんと次女からブーイング。 こころはこころでしょ!!!ちゃんと顔を見て決めたのに、簡単に名前を譲るわけにはいかない!!!という。 顔を見たところでパパもママもまるで区別はつきません。 「せっかく、ここちゃんって言い慣れたのだから ・・・」とパパとママはいうけれど今度は絶対聞き入れてはくれません。 そしてお姉ちゃんと次女は写真を眺めたり電話で相談したりして『りゅう』という名前をつけました。 ぷりんの後ろからちょこちょこ付いてくる勇ましい名前の小さいワンちゃん。 なんか笑えると思いませんか? もしかしてその名の通りもう少ししたら勇ましくなってみんなであきれかえるかもしれませんが、その時はその時です・・・・ これで変更は終わりでおそらく10月6日に我が家にやってくるはずです。 パパと買い物ついでにリードを見たり食器を選んだり・・・けれどなにせすべてが小さすぎてとまどってばかりいます。 相変わらずパパは「ぷりんが食べてしまったらどうしよう?」 そればかりを心配しています。 今回のりゅう君話でママは二人の娘をとても誇りに思えました。 結局迎えられなかったこころを最後まで心配して・・・名前の件にしてもそうです。面倒くさいことしなくていいのにと言いながら実は「なんていいこなんでしょ!!!」とパパと話していました。 あなた達が娘でほんとによかったと思います。 多分、この気持ちは態度には出ないだろうけれど・・・ |