2003年9月 したこともないようないい嫁を続けているママがとうとうダウンしてしまった。 これはやっぱりストレス? それとも悪い嫁の実証? その夜はおばあちゃんも熱をだしてダウンした。 ママは朝早くお兄ちゃんの運転で病院につれていってもらった。 全く自分自身情けなくなってくる。 どんなときでもぷりんの世話はしなくてはいけない。 おじいちゃんの世話もしなくてはならない。 お姉ちゃんもお兄ちゃんもいなくなってしまったらどうなるんだろう? 先の見えない生活はとても不安で悪いことしか考えない。 点滴を受けながらため息ばかりついている頃パパもまた「どこを見ても具合の悪い人ばかりで一体お父さんはどうすればいいの!!!」とお姉ちゃんにこぼしていたらしい。 歯車は一度狂い出すと止まらない。 早く修正したいのだけれどあせればあせるほど空回り。 歌の文句じゃないけれど川の流れのように自然に任せてゆらゆらといけたらどんなにいいだろう。 もっとも次女とぷりんはひたすらマイペースを通しているようだ。 腹立たしいというか、うらやましいというか・・・・ |