それは突然に・・・

2003年8月

 おじいちゃんの具合が悪くなった。
年も年だし、病院にも行っているし、まあいつものことだとタカをくくっていたらどうやらそうでもないらしい。
入院して様子をみることになった。
さあ大変!!!
お盆休みが終わってだらけきっていたママはシャキッとなってしまった。
一人で病院にいることができないすべておばあちゃん任せのおじいちゃんが入院するということはおばあちゃんもいなくなるということで一日中ばたばたが続いた。
お姉ちゃんはぷりんの世話からご飯の支度からフル回転。
次女はといえば手伝いたいのは山々だけどなにしろ新学期が始まっているのに課題が終わっていない状態。
ママは急に体が2つも3つも欲しくなってきた。
おじいちゃんがよくなることが第一なんだけど、この先を一人で考えていくと暗い長い迷路に入っていきそうだ。
お兄ちゃんが帰って一人減った夕食が更に二人も減ってしまって・・・・