2003年8月 お兄ちゃんはバイトがあるからと言って夏休みも10日間しか帰ってこれなかった。今までは2ヶ月もだらだらと家にいてこんなんじゃどうなるんだろう?と心配していたくせにすぐに帰られてしまって寂しくてたまらない。 彼は休み中精力的に遊んでいた。 ゴルフにサッカー、夜は飲み会・・・・そしておいしいものだけうんと食べておこづかいまでもらって帰っていった。 来年になればもっと休みは少なくなるのかもしれない。 お姉ちゃんはもう少しいてくれるけれど、一人減り、もう一人・・・こうやってへっていかれるのがとても寂しい。 しょうがないこととはいえいつまでたってもなれることができない。子離れをしなくてはいけない。 ぷりんはいいなあ。子離れも親離れもなくて!!! なんておもいながらもフッと考えることがある。 ぷりんってごはんあげなくなったらママのことを無視するんじゃないかしら? 雨ばかりの夏、でももの悲しい秋はすぐそこ・・・ |