一年ぶりで

2003年8月

 一年ぶりで藤沢のお家に泊まった。
今回はお姉ちゃんとパパとぷりん。
藤沢のおばあちゃんは孫達みんなに来てもらいたかったらしいが・・・
次女は課題の山積みで、お兄ちゃんは飲み会に忙しく、そんなおばあちゃんの気持ちなどかまっていられるわけがない。
ぷりんはうるさかった!!!
ハウスがいやだと吠えまくって結局おやつをすーっと与え続けていた。
おばあちゃんは一年分の話を一晩で終わらせようとしているのかとにかくしゃべりっぱなし。すごい、すごい。
聞くのも親孝行だろうと聞いてあげていたがゴルフ帰りのママはあくびが止まらず大変だった。
次の日ももう帰ります!!!と言ってからも延々しゃべり続け結局お昼まで食べる羽目になった。
去年は寝る場所もなかなか見つけられずとうとう押入に入って寝てしまったぷりんだったけれど、今回はそんなこともなく、お腹もいつになく満たされて(?)パパのそばで静かに寝てくれた。
次の日もハウスでおばあちゃんの話を聞いていた。
一年ぶりの実家は家の古さと両親の老いを痛感して終わった気がする。
あと何年二人で暮らせるんだろう?
そのあとこの家は・・・?
どちらを向いても老人問題で、気分もくらーくなってくる。
これから先どうなっていくんだろう?