熱闘!!甲子園

2003年8月

 高校野球が始まった。
世界水泳で北島康介に惚れ込んだママはちょっと高校野球から冷めかけていた。
けれど、予選同様Kちゃんママから解説をもらうとやっぱり気になってしまう。
スポーツはすばらしい、どんなスポーツでも見るものを引き込んでいく。
それは真剣に取り組んでいる姿勢に感動するからに違いない。
とりわけ岩手県代表の試合は燃えてしまった。
延長戦で負けてしまい5度目の初戦突破の夢も破れてしまったけれど、一生懸命の姿にお疲れ様!!!とテレビに向かって声をかけてしまった。
にわかファンのママでさえ聞いたことのある高校がたくさん出場している。
やっぱり甲子園への道のりはきびしいんだなあと再確認。
これはおばさん特有の見方かもしれないが、スポーツを見るときは必ず応援するチームを作ってしまう。平等に観戦などできない。
高校野球でいえばまずは県代表を応援し、そこが負けてしまえば東北地方、続いて関東地方・・・・・
オリンピックとなると、そこからアジア、アメリカ、ヨーロッパ・・・・いつもいつも一人で熱くなって盛り上がってしまう。
今まさに、熱闘まっただ中の球児達。
暑さにも、プレッシャーにも負けないで一生懸命頑張って欲しい。
彼らの夏が終わるとさわやかなちょっともの悲しい秋がやってくる。
みんな、ファイト!!!