2003年8月 もしあなたが、あと24時間しか生きられないとしたらどのように過ごしますか?というのをテレビでやっていた。 病気なんてしたことのない健康な人が考えることだなあなんて想いながら見ていた。 死ぬ24時間前がわかるってのは霊能者くらいのものだろう。 死ぬ24時間前まで元気で過ごせる人にそんなことを聞いたって・・・・と文句をいいながらも自分だったら?なんて考えてみた。 パパにも聞いてみた。 普通にいつも通りに過ごしてお風呂に入ってパパとぷりんとベットの上で終わるのがいね。いつになく二人の意見が一致した。 自然に、静かに大切なものと日々過ごすありがたさが年年々わかってくる。 年をとるって事はそんなことから始まっていくのかもしれない。 |