2003年8月 春先友達がレスキューしたAちゃんがここにきて一気に弱ってきた。 ガリガリだった体も普通になって毛づやもすごくよくなって顔つきが穏やかになってきてお散歩であうともう家族になりきってきたというのに・・・・ 病気もあったし、年もとっていたしすべて承知のうえでの受け入れとはいえとても気になっている。 ママが気にしたところで何もしてやれないけれどAちゃんにはいろんな事を教えてもらっている。 生きるということ。 生きていくということ。 死ぬという逃れられない事実。 悲しみを乗り越える気持ち。 人間ももちろんだけれど、犬の一生はあまりにも早すぎる。 初めて犬と暮らすママにはとてもついていけないくらいの速さだ。 命を扱うことの大変沙、大切さ、怖さ・・・・ 最近のママはちょっとそんな迷路に入ってしまっている。 頑張って、頑張って生きて欲しい。 穏やかに安心して暮らせる場所ができたのだから。 静かにぐっすり眠れるお家があるのだから・・・・ |