2003年5月26日 夜遅くなってもなかなか電話はつながらずとにかく心配なのは藤沢じいちゃんとおばあちゃん。 弟の家で連絡がとれたかと思ってまた車を走らせる。 弟は地震の災害状況を調べなければいけないので今夜は家に戻れないとのこと。 義妹もずっと電話しているけど藤沢に通じないと話していた。 とにかくかけ続けるしかない。 やっとつながった電話でおばあちゃんの声を聞いた。 おばあちゃんもテンションが上がりっぱなしのようで「フライパンが吹っ飛んできて、コップが割れて、食器棚の上からぼたぼたいろんなものが落ちてきたよ。天井はみしみしいうから絶対家が壊れると思って頭に座布団をのっけて荷物を拾っていたら天井は落ちてこなくてゴミばかりがふってきた。」 しかもおじいちゃんの頭にも座布団をのせて表に出たらみんなに笑われたそうだ。そんなことするんだったら早く外に逃げておいでとも言われたらしい。 どうもパニクってわけがわからなくなるところはやっぱり親子だ。でも、 みんななんとか無事で、たいした被害もなかった。 お見舞いの電話やメールもたくさんいただいたけれど、慌ただしくてゆっくりお礼もいえなかった。みなさんありがとうございました。 教訓その2 枕元に座布団をおきましょう!!! |