2003年5月 言葉の問題は我が家だけではなくどこの家でも同じらしい。 今度のホストファミリーはお友達が多くてママとしてはすごく助かった。 夜になると必ずどこかに電話したりかかってきたり・・・何を食べさせればいいの?とか洗濯物はどうしてる?とか情報交換ができたし、協力体制もできた。 これが2週間我が家だけでお世話していたらもうくたくたになっていたと思う。 Hちゃんも悪いと感じてかとても気を遣ってくれた。次女の負担を少なくしようと子供達を遊びによこしたり、夕飯に招待してくれたり、バトミントンにも連れて行ってくれた。 別のホストファミリーのお母さんも男の子とじゃ大変だろうと一緒に行動してくれた。みんなで助け合えたのはほんとによかった。 どこの家庭でもなんとか早くなじんでもらおうとコミュニケーションをとるのに一生懸命だ。 真剣になればなるほど人の目なんてきにしていられなくなるしそんな余裕すらない。それは親の方が大変だし、そんな親の様子を子供はちゃんとみている。 自分だっていっぱいいっぱいなんだから!!!と思うのだけれど・・・ Yちゃん曰く、「うちのパパは必ず単語を3回繰り返すんだよ。そして最後には、ねってつけるの。」 よくわかる!!! 人のことだと思えば笑えるけど自分もやってるよ!!! ママなんか思ったことを一回頭の中で英語に訳してる自分をもう情けなくなってくるもの。しかもずーと昔にやった文法を想い出そうとしたり、単語を考えたり・・・いつもいつもそうやってる自分がいて・・・・ 想い出そうたって最初から頭に入っている英語なんてのはたかが知れているわけだしわかるわけはないのだけれど・・・ おそらくこの2週間でママの脳みそはかなり活性化されたと思う。 ぼけるのが少し遅れるかもしれない。 |