ウエイトコントロールの達人

2003年4月

 ママのお友達にHちゃんという走るの大好き人間がいる。
若い時から陸上をやっていて元気で美人。
子供達が小さいときはおぶって走っていたとか、いないとか・・・
つい先日も岡山まで行って駅伝に参加してきた。
彼女の話を聞いていると宇宙人か?と思う時がある。
大会前に50キロ以上あった体重を1週間で6キロ落として、そしたら持久力がなくなったから2日で2キロ増やして、体脂肪率はかえないで・・・・アミノ酸をとってetcetc・・・・
ぽんぽん出てくるそんな話はだらけママにしてみるとまるで魔法使いのようだ。
ぷりんの体重、1,2キロで四苦八苦しているママは思わず聞き返した。
「ねえ、それってぷりんにもできる?」
Hちゃんは「でもぷりんって怠け者でしょ?」怠け者ではなくて運動制限があるの!!!って強調したけれどやっぱりHちゃんのように筋トレ、ランニング、スイミングと体を動かすことはしたくないと思う。
悔し紛れにいつもママはいう。
あのね、若い、若いと思ってたってもう40歳も過ぎてるんだから今にドカーンとくるよ。

でもそれはもう10年以上言い続けているような気がする。ママは自分は何もしないけど彼女が頑張って元気だと自分も頑張っているような錯覚を持つ。
いいのか、悪いのか????