2003年2月 パパは若いときすごくおおらかで細かいことは気にしない、部屋は汚くても平気、という人だった。 ママは若いとき、きれい好きですごく几帳面で神経質だった。 今、ぷりんが来てからというと、ぷりんのせいにしてかわいそうだけれど、そんなパパ、ママの姿が逆転しつつある。 特にぷりんに関しての話だけれど、ママはとにかくぷりんに甘い。自分に甘い。 パパは日々同じことをぷりんにさせる。 部屋を出るときはパパの後に。ご褒美をあげるときのアイコンタクト。 ご飯の時の待て。 ママはそんなパパを見て、「毎回、毎回たかがそんなご褒美でぷりんを待たせることはないでしょ。」とか、「ぷりんも、ぷりんだ。なにさそんなものいらないわっていうくらいのプライドはないの。」とか側で言いたいことを言っている。 しかし、パパはもちろんやめることをせず毎日きちんとぷりんに接している。 これはなかなかできるものではないと心の中では感心しているのだが・・・・・ 少しだけ言わせてもらえばぷりんに関してならまだいいけれど他のことについては昔のパパのほうが楽だった。 子供達には年とともにひどくなっていくんだよ。それは二人ともだけど・・・・と、しらっといわれてしまう。 でも、どんなに甘くてついついおデブにしてしまうほどたくさんおやつをあげるママよりもぷりんはパパが好き!!! パパはボス。 酔っぱらってお酒臭い顔をべろべろなめ回してもお互い幸せそうで・・・・ ママはちょっと悔しい!!!かも。 |