1−1

2002年11月

 寒くなってくるとぷりんは朝までベットの上にいる。
夏はさすがに暑苦しいのか床の上をあちこち移動しながら寝ているのに・・・
昔はかわいらしく足もとに丸まっていたのに今では真ん中に居座っている。
川の字ならまだいいものを今はまるで1−1だ。
わざとらしく横になり私達はベットの両端に小さくなって寝ている。
しかもパパかママにくっついてきて寝返りなんてできたものじゃない。
朝、腰が痛いだとか眠れなかったとかぷりんに文句を言っている。
けれど、一緒に眠ることはぷりんに要求されたものでもなく私達が無理矢理ぷりんをベットに引っ張り上げたことが始まりなのでぷりんが悪いわけでもない。
湯たんぽがわりの暖かさや幸せ感じる重さは心地よい・・・・でも、寒くなってきて布団も直せない重さやちょっとどけて!!!の声に寝たふりや参ってしまうことも多くなってきた。
すべてがうまくいくなんてないとは思うけど、お願い!!!!
もう少し謙虚な姿勢で寝てちょうだい。