キムタクはぷりんに勝った!!

2002年10月9日

「ドームのチケットがあるんだけど来る?」
ママのお友達から電話が入りました。
ついこの前遊んでしまったママはう〜んまいった!!!
けれどやっぱり「もちろん行きます。」と即答してしまった。
スマップのコンサート。
パパにはなんとかOKもらったけどおばあちゃんには言えません。
加えてその前日からパパも東京出張が入っていました。
ぷりんはどうする?
なんといっても心配なのはぷりん。
どうしよう・・・・
けれどぷりんもキムタクには負けてしまった。
病院にお泊まりを頼んでパパや次女のなんだかいやーな視線を感じつつママはそれでも行くことにした。
午前中に夜と次の日のご飯を用意していたら何を勘違いしたのかハウスの中でぷりんが食べる気マンマン。
さっき食べたばかりなんだから自分のお腹の空き具合くらいわかっても良いはずなのに、全くばかだ!!
シアトル毛布や食器を用意しているとやっぱりこれはいつもと何かが違うと気づきはじめ病院の前ではストライキをした。
いつもはほいほい入っていくのにママの顔をじとーっとみて動かない。
ぷりんはアカデミー賞ものの演技派女優だ。
あ〜あやっぱりやめれば良かったかなあなんて思いつつもお姉ちゃんと東京ドームにむかって双眼鏡をしっかり持って眺めるキムタクはやっぱりかっこよかった!!!
5万人の大観衆の中いい年のおばさんが燃えてしまった。
お姉ちゃんと今夜はキムタクの夢を見れるかもなんていい気分で寝てしまった。
そのころ、ぷりんは病院のケージで寂しく寝ていたんだろう。
次の日はパパと合流して夕方のお散歩に間に合うように急いで帰ってきた。
子供達の部屋は汚くてお掃除してあげたかったけどそれより早くぷりんに会いたかった。
ぷりんはキムタクには負けるけどお兄ちゃん、お姉ちゃんには勝つんだ。
これっって結局ママが自分勝手ってことだよね?
でも、コンサート楽しかったよ〜〜」