2002年9月25日 ぷりんの再デビューはそれはそれは悲惨だった。 状態もよくなってきたから参加したら・・そんなお誘いに簡単に乗ってしまったのがよくなかったのかもしれない。 気負いすぎてすべてが空回りだった。 ぷりんは久々に子供達をみて興奮しっぱなしでコマンドも聞いてくれない。 とっておきのご褒美が裏目にでて要求ぼえをずっとしていた。 最初の子供との挨拶でさっそくポン!!してしまうし。 それでママはもうひきつってしまった。 その子は幸いにも騒がなかったし泣きもしなかったから救われたけど、しきりに目のあたりを気にしていたからどうしよう!!とその子ばかりが気になった。 お休みでまだ家にいたお姉ちゃんを連れて行ったからママはみんなのお手伝いにまわろうとしていたのにぷりんに夢中で他を見る余裕もなかった。 グループに分かれても同じでぷりんは触らせてあげることもおやつをあげさせるのも無理状態。他のワンちゃん達は楽しそうなのにどうしよう? 時間はなかなか進まないし、泣きたくなってきた。 その間にも要求ぼえは続く。 そうか!!キャッチをさせよう!! 子供達におやつやおもちゃを投げてもらってぷりんにキャッチさせた。 これなら距離はとれるし子供達も喜ぶ。 そんなこんなで疲れだけが残って反省しきりで・・・ 家に帰ってからもお姉ちゃんと二人でぷりんがいかにおばかだったかを声を高くしてパパに話した。 それでも収まらず、夜に行われた運動会の打ち合わせでも一人で興奮してしゃべりまくってしまった。 シアトルでのレッスンも頭から吹っ飛び、真っ白になったママ達がぷりんをリードできるわけなどないのに・・・ GちゃんやSちゃんがすごくおりこうでますます悲しくなってきた。 でもGちゃんママにも最初はだれでも同じだよ、とかIさんがママの話をずっと聞いていて最後に言ってくれた言葉、「自分ができることを自信をもってすればそれでいいのよ。人と比較することはないと思う。」 この言葉にはすごく救われた。すーっと肩から力が抜けていくようだった。 また、たくさんのことを考え学んだふれあい教室だった。 それにしても疲れた〜 みなさん、ご迷惑をかけてすみませんでした。 |