ガス漏れ警報機がリーン!!!

2002年8月

 ぷりんが良くなってくると、ママのやる気もエスカレートしてくる。
これが助長!!になるってことのほうが多いのはわかっていながら・・・
う〜ん、どうしてもやめられない。
食事の次は家の中。
足を痛めた時に敷いたカーペットはもう3年以上になる。
でもお金もかかるし、あそこまでのやる気にはまだなれない。
けれど、いくら掃除機やころころをしたところでこの汚さはすごいものだろうし、一日中ここに寝そべっているぷりんにいいはずがない!!!
加えて我が家の3人の子供達はすぐに寝そべる。ぷりんが静かに横になっているところへ行っては必ずちょかいをだして自分も側に寝る。
かびも、だにもすごいんだろう。
そう思ったらいてもたってもいられず、すぐに薬屋さんに行ってしまった。
テレビで宣伝している殺虫剤を買ってきてその夜・・・・

一番最後にリビングを出るお姉ちゃんにその役目を頼んだ。

うとうとと丁度いい感じで眠りに入った時、電話が鳴った。
時計を見ると1時少し前。なんなんだ!!こんな夜中に迷惑な。
「はい。」と誰が聞いても不機嫌とわかる声ででてみたら、「セコムです。ガス漏れ警報機がなっているんですが・・」
やってしまった!!!
あ〜あ、もっと愛想良く出るんだったなんてのは後の祭りで・・・「すみません、ダニアースしています。」
我が家は広さだけが取り柄でママ達の寝室まで警報機の音も聞こえない。
いつもセコムからの電話で初めてわかる。
下に行ってみるとお風呂からでた裸のままのお姉ちゃんに「ブザー消して!!」
夜中におじいちゃん、おばあちゃんまで出てきたらまた大騒ぎになる。
リビングでは2つの警報機がけたたましく鳴っている。ドアを開ければ煙はもくもく。2人で息を止めてダッシュでスイッチを消した。
そうしているうちにおじいちゃんが出てきて「なんでもないから、閉めて。」
といって、また急いで部屋を出た。
「そういえばガス警報器のスイッチはお切り下さいって注意書きに書いてあったけど、まあいいかなって思って・・・」
すべてはママの不注意です。
気持ちだけはわかってください。
そう、きっとだにやかびはきれいになったと思います(?)
こんな夜中のどたばたに何も気づかずいた人は、階段すぐの部屋のお兄ちゃんと電気もつけっぱなしで机によだれのあとがたらーりの次女とかゆみの少なくなったぷりんでした。
大変お騒がせしました。セコムさん、ごめんなさい。