お留守番のぷりんは・・

2002年6月

 こんなに長く離れたことはないし、ましてや、病院に預けてなんて・・・
パパもママも心配でたまりませんでした。
出発当日はちゃんと気配を感じて私達の側を離れないし、とにかくかゆくて体中を掻いたり、なめたりのぷりんにお留守番はできるの?
でも、やってみるとなんとか時間は過ぎてくれました。
次女は学校帰りにお散歩に連れだしてくれたようです。
次女が高総体でいないあいだはKちゃんママがお散歩してくれたそうです。
お誕生日にはスタッフのお姉さん達がおまんじゅうやパンを少しくれたそうです。
多分、とてもかゆかったのでしょう。
脇腹の毛はすっかりなくなっていました。
Kちゃんママがお散歩した時もおなかが真っ赤でくさかったそうです。
でも、そんなみんなのおかげで旅行できたことに感謝しています。
どこにいても、ワンちゃんを見るたびにぷりんのことを考えていました。
後はずーっといてあげるからね。

帰ってきた夜、パパとママは何事もなかったように普通に部屋に入りました。
シッポをぐるんぐるんさせて喜ぶぷりんを本当はすごーくさわってあげたかったんだけど、「はい、はい。」って別のことをしていました。
ぷりんは(私がお留守番してたことって夢だった?)
なんて思ったかもしれない。すぐにまた寝てしまいました。
その後のパパとママ、時差ぼけで眠れないせいもあったけど、もう一晩、ぷりんをさわりまくりです。
ありがとう、
遅れてしまった4歳のお誕生日、ケーキでお祝いしようね!!