思考回路プッツン

2002年6月

 けっして、誰を馬鹿にしているのでもなく、ただおもしろい話をひとつ、ふたつ・・・
時差ぼけと疲れがピークの一日目、いつもの、ビルさんの車内で、何を聞き間違えたか、通訳係のM母さん、「ーーーーーー」
さらりと放送禁止用語をしゃべっていた。
ちょっとおいて、パパが「それってまずいんじゃない?」
M母さん、「あら、そうでしたね。もう思考回路がプッツンで。」

ダンジネス川でとれる蟹はすごくおいしいよ、というビルさんの話にみんなデンジャラスクラブになってしまって、最後までおおうけ。
最初のうちはそんなお笑いにもつっこみが入るし、いれる元気もあるんだけど、
だんだん、返す言葉も出なくなってくる。
つっこめば、墓穴を掘りそうで・・・

M先生に「ねえ、ねえ、少しって言って」
そういわれたママ、「ちょっと!!」
「えっ?」と2人で顔を見合わせでるのはため息。

こんなことは山程あって、
オオトリはM先生。
何を間違えたか、テリー先生に一生懸命日本語で話していた。
テリー先生はその勢いに、「ふん、ふん。」
通訳の山崎先生はその側で黙々とあまーいケーキを食べていた。

思考回路は全員ブチブチ。