最初の一歩

2002年4月29日

  緑の日の今日、こどもの日にはちょっと早いけれどぷりんを連れてみんなででかけました。
人のいないところを探して・・・今年は院長先生に教えてもらったとっておきの場所。
なるほど、人はいない熊でもでそうな(本当にでるらしい)水のすごくきれいな沢です。
まさしく森林浴だねえとみんなで深呼吸。
そばでぷりんはもうわくわくです。
「長靴を持っていった方がいいよ。」のアドバイスは正解でした。
子供達は長靴にはきかえ、ぷりんを川までおろしました。
喜びまくるぷりんだけど、川には絶対入らない。
なんで?
あなたはラブじゃないの?
入りたいけど怖い・・・・
がんばるけど、最初の一歩がどうしても出ない。
そのへっぴり腰のかわいいこと!!!
けれど、浅瀬はどんどん下っていくしもうご褒美もコマンドも聞こえずとうとう道路をずーっと登っていってしまいました。
おにいちゃんが追いかける、追いかける。
念のためと持っていったロングリードにつながれてしまいました。
それでも楽しくてもう終わりと車に乗せたら自分で飛び降りてしまいました。
出来るんだったらいつもしたら?
いつもは抱えてもらうくせに・・・

透き通るきれいな水は ぷりんの肌にもよかったみたいで去年のようにかゆくもならなかったし、始末も楽でした。

M先生が「大丈夫、おぼれるような所はないから」と言ったその場所でちょっとした深みにはまったぷりんはしっかりおぼれてしまいました。
お兄ちゃんに引っ張り上げてもらってなんともママは情けなかった。

ここを楽しめる先生のワンちゃん達はねんきが違うんでしょう。
次はきっともっと落ち着いて・・・・
う〜んやっぱり無理だと思う。
また、来ようね。
でも、パパとママだけではぷりん共々おぼれて磐井川までうかんで帰ってくるかもしれない。

いやいや、子供達のいない間にぷりんを鍛えてあっと言わせてやろう。

帰りにはおいしいアイスをみんなで食べていい日だったね。
よっぽどお疲れの様子でぷりんは家の階段でこけていました。