2002年4月 シアトル旅行も一ヶ月後にせまって近頃はその打ち合わせで忙しい。 M先生と毎日やりとり。 円が高い、安いと一喜一憂したりして。 でも裏腹にぷりんをおいていく不安がどんどん膨らんでくる。 病院では一生懸命世話をしてくれるだろうし、家においていくよりは安心だし、しょうがないことなんだけど、どうしてぷりんのために勉強しにいくのにぷりんと離れなきゃいけないんだろう??なんて思ったりして。 ぷりんは病院が好きでトリマーのお姉さんや看護士のお姉さんにもなついて問題ないんだけど・・・ シャンプーに連れて行けば自分からほいほい中に入っていくし。 でも、この前の注射から話が違ってきた。 それは多分、注射よりも私達の表情がいつもと違っていたからかもしれないけどぷりんはその後、病院の前でストライキを始める。 反対方向に走っていって入ろうとはしなくなった。 いつもは平気な診察台も乗りたくないと尻込みするし。 私達の会話からもう気づいているのかなあなんて不安になってきている。 輪をかけて院長先生がこういう。 「犬は人の5倍年を取るのが早いから1週間ってのは一ヶ月に等しいんだ。」 M先生となんでそういうこと言うかなあとブーイング!!! お留守番のリバウンドは必ずあるけど、待っててね。 後はずっといてあげるから。 お願いしますよ、ぷりんちゃん。 |