文明機器

2002年4月

 ママが小学生のころ未来の絵なんてのはロケットやテレビ電話だった。
それらは夢であって実現するなんて思っても見なかった。
こんなこと書くとずいぶん年寄りみたいだけど・・・・
パソコンでお兄ちゃんやお姉ちゃんの顔が見れた時思わずババくさくパパに話してしまいました。
なんてすごいんでしょう!!!
声はもちろん子供達が見える。
元気そうな笑顔が・・・
2日間夜中までかかってパパとお兄ちゃんで頑張ってパソコンつないだからね。
ママはとてもうれしいです。
いつでも顔が見れます。
部屋の様子もわかります。
電話代もかかりません。
なんてすばらしいんでしょう。
でも、はじめてお姉ちゃんと話していたらお姉ちゃんはだんだんホームシックになってきたみたい。
身近なのに、遠い・・・
このジレンマなのかな?
ぷりんの様子を見たいと言って「ぷりん!!ぷりん!!」と声をかけるけれど
なかなかぷりんは小さい画面を見つけられず、でも声の方向を探しています。
毎日でもやろうね。
ママの楽しみが増えました。

お姉ちゃんと話していた次女、
「お姉ちゃん!!それ私のTシャツじゃないの?」
内緒で持っていったことすっかりばれてしまいました。

お姉ちゃんはぷりんの遠隔操作を企んでいるようです。