テリー先生のセミナー レベルBC

2001.10月11日

 東京でテリー先生の『インストラクター養成講座』がありました。
今回はレベルBCを二日間にわたって受講してきました。前回同様Rちゃんママと一緒です。
今回のテーマは『犬にかかるストレス』『むだ吠え』『犬の攻撃性』です。
多様にある犬の問題で一番多いテーマです。犬のちょっとしたしぐさや吠え方、表情によってその種類が数多くある事を学びました。
カーミングシグナルのとらえ方は分かっていたはずなのに全然身についていなかったことも実感しました。
怒っている犬と笑っている犬のスライドを見せられても全然区別もできず、最後にはRちゃんママと「全く分かりませ〜〜ん」と笑いあっていました。
レベル@Aではさわりだけだったのですが、一つ一つ詳しく見ていくと本当に奥が深いのです。
ましてや生き物。一匹一匹、一人一人が違う者に対して問題も単純ではない。
色々なものが重なり合って発生しているのでお話を聞いていても、実際自分の犬に対しては、さてどう接したらいいものか実のところ分かりません。
ぷりんの大好きなKちゃんママがいつも心配していることや、Lちゃんママのことも色々考えてみたりしたのですが、答えはなかなか出ませんでした。
でも一つ分かった事があります。それは地道な努力しかないということです。
『ローマは一日にしてならず』−−−もっと少しずつの進歩しかないのが犬のしつけのような気がします。
一歩進んでは五歩も戻ったり・・・・。気長にいつも変わらない愛情を持って暮らしていく・・・・。
これにつきるのかなあと思いました。
なんでも講座のお楽しみはこのレベルまでらしく、次からは質疑応答、ディスカッション、実践が始まるとのこと。
本当にインストラクターを目指す人だけ覚悟を持って来てください。と言われてしまって、るるちゃんママと「えっ、私たちは?」と考え込んでしまいました。
何はともあれ、一日中座っているのはちょっときつかったけれど、楽しい時間を過ごしてきました。

−−−−−−−−さて、留守中の我が家といえば−−−−−−−−
ミニママのお姉ちゃんがお弁当を作っているすきにおかずのウィンナーを、しかもツマヨウジつきで食べてしまったいたずら娘がいたそうです。(パパの話によると唐揚げも食べたとか)
お姉ちゃんはパパには叱られ、朝からM先生に電話し、しかも心配で学校を早退までしてきたそうな。
当のぷりんは、そりゃ元気。
次女は、ママに用事ができたのに連絡が取れず大パニック。
おばあちゃんはM先生に「うちのお母さんどこにいるか分かりますか?」と、またまた電話。
そして、そのころママは・・・・。
一人で夜の東京をルンルン気分でかっぽしておりました。
お留守番ありがとう。
パパ、二人のお姉ちゃん、おばあちゃん、そして、M先生。