2013年12月 15歳のぷりんおばあさまでも雪はうれしそうである。 若い頃は呼び戻しができないのでノーリードで雪の中を走らせるなんてできなかった。 ロングリードをつけて遊ばせてあげただけでも大喜びだった。 雪の中での『もってこい』が大好きで雪の中を走る黒いぷりんはとてもすてきだった。 雪が好きなのは今でも変わらないらしく雪の中で動けなくなったとしてもつっこんでいく。 パパが雪道を造ってあげたらそこを何回も歩き回る。 ノーリードでパパの側を歩く。 それはまるでかっこいいヒールポジションである。 外まで逃げていくこともできなくなったから念願のノーリードで歩くぷりん。 今までのことが思い出されて涙が出てくる。 しかし、これからが勝負!!! 一日でも長くぷりんが雪の上を楽しそうに歩けるようにかずくみんなで寝不足と戦わなければいけない。 そしてもう一匹のりゅう君。 りゅう君もわんこのはずなのに雪をみるとガタガタ震え、おしっこをすると大急ぎでおうちの中に戻ってくる。 まあ、それはそれでかわいいけれど。 |