ぶーちゃんのおばちゃん

2013年11月

 いつもの散歩道でいつも会うおばちゃん。
おばちゃんの家もずっとわんこを飼っていたけれど数年前に亡くなった。
残る猫ちゃんも数日前に心臓病で亡くなった。

ねこちゃんはずっと具合が悪くて心配していたけれど残念ながらだめだった。

おばちゃんはいつもぷりんをなでながら「元気でいてね。ぷりんちゃんをさわるとこっちも元気をもらえるよ。」とお話してくれる。

ぷりんもりゅう君もおばちゃんのおうちが近くなると早足だ。
ぷりんなんて気持ちだけ
は精一杯の早足。

3日もあえないと心配して道路途中まできている。
何かあったのではないかと心配でねむれなかったよ。と話す。

もう一度猫ちゃんは飼えるんじゃないの?
お散歩もしなくていいし・・・

だけど自分の年をとって最後まで猫ちゃんの面倒をみれるかどうかも心配だから我慢する・・・と話す。

ぷりんが元気でいることが一番の元気の源だそうだ。

ありがたいことだ。

ぷりんと一緒に暮らして多くのお友達ができた。
その分多くの考え方に出会った。

どれがいいとか、悪いとかは判断できないけれど・・・・

動物はうそをつかない・・ってのは本当だと思う。