2013年11月 トマトとピーマンが終わったら今度は柿とキウイの季節になった。 量とてトマトなどとは比べようにならない。 両方とも100.200個はありそうだ。 ちょうど植木屋さんがやってきたのでとってはもらった。 しかしビニール袋に入った柿の多さ。 その多さに圧倒されてさわるのもいやになった。 2日放っておいたけれどもう限界。 干し柿作り担当のパパは皮むきを始めた。 ママはキウイの箱詰めをする。これが柔らかくなって食べ頃は年末くらいかな・・・・実は我が家、キウイや柿担当はおばあちゃんだった。 食べるのもおばあちゃんでママたちまで回ってくることはほとんどなかった。 数十年もこんなにたくさん食べ続けていたのだろうか? 会いにいってもキウイと柿の心配ばかり・・・ どうやらしばらくは元気で暮らしてくれそうだ。 干し柿作りをしながら一段と思ったのがパパの几帳面さ。 どんどんおじいちゃんににてくる。 これ以上になったらおじいちゃんが戻ってきたように思えるだろう。 若いときは小さいことに気づかず、遊び以外は面倒くさがってしなかった。 子育てなんてとんでもない。 子供たちのしつけも無関心。 そんなパパがとにかくうるさい。 二人で文句を言い合いながら作業をする。 年をとったんだなあ・・・とつくづく思う。 ママにこんな姿は絶対似合わないと思っていたのに上手にはまっている。 |