2013年9月 2020年オリンピックが東京で開催される。 なにげなくテレビをみたらちょうど最終プレゼンが始まるところだった。 なんともすばらしいものだった。 お・も・て・な・し は、これから流行するだろう。 日本人が苦手とするジェスチャーが巧みに使われていた。 なんでもオリンピック招致請負人とかがいてその人がチェックするという。何度も何度もリハーサルを繰り返し自分のものにしていくそうな。 ママが心配するまでもなくプレゼン者は世界相手に活躍している人たちだから失敗するなんて事はないだろうけれど、またまた一日本人になってドキドキしながら見てしまった。 前回の東京オリンピックの記憶はまばらなものだ。 後で映画をみせられたことがあった。テレビでも今まで何度も放映されていた。 だからいつの記憶かはさだかでない。 でも子供にとっては長い、長い入場行進の最後に出てきた赤いブレザーは覚えている。 実際オリンピックがどこで開催されようとたいした興味もなかった。 だけれどロンドンのあとの銀座のパレードをテレビで見たときは(これは生で見たい!!!)と思った。 そしてこれら感動を子供達に見せてあげたいと思った。 7年後、もしすぐに孫ができたら一緒に見に行けるかもしれない。 代々木のマンションはそれまで売るのはやめよう・・とか楽しい会話が続く。 2020年まで・・・ すべての人に夢と希望を与えてくれた。 すべての人がそれぞれに夢を持つことができる。 長いようであっという間にやってくるであろうオリンピック、孫と一緒に見られたら最高だ。 |