2013年5月 平澤のおばあちゃんが施設にはいったのでいつもお花をうえていた花壇に少々空きがでた。 まさかこんなに慌ただしい日々になろうとは夢にも思わなかったので野菜の苗の頒布会に入った。 雑草すらとらず土さえいじったことのないママのまたいつもの気まぐれだ。 最初にやってきたのがきゅうり。 しかしそのキュウリの苗はおじいちゃんの葬儀などで忙しく箱からだしてもらうこともなく放って置かれた。 ひなびてだめかなあ・・・と思ったけれど植えてみる。お水をたっぷりあげたら2.3日後には元気になった。 すごい生命力に感心してしまった。 次のきたのがトマト。 これも花壇に植えた。 おにいちゃんを巻き込んで支柱をたててもらったりしている。 残念なことに説明書が入ってきても全然理解できない。 もっと初歩から説明して欲しいとママはぶつぶつ文句を言っている。 たった2種類、しかも大きくなった苗を植えただけなのに毎日成長が楽しみになった。 今まで関心がなかったお庭の木にも気をつけるようになった。 キュウリはできるのだろうか?トマトはちゃんと実をつける? お水をまくのも真剣。 もっともママのことだからこの情熱がいつまで続くかはちょっと心配。 |