幸せに

2013年5月

 慌ただしく過ぎていく日々の中で甥の結婚式があった。
正直疲れ切っていて大変だなあ・・・と思っていたけれどはなやかな雰囲気はママをとても元気にさせてくれた。
心がすーっと軽くなっていくようだった。
我が家でもみんなで出席。
長女の振り袖姿は今日で見納めである。

結婚式に出席すること自体が6年ぶりくらいでなんとも披露宴の進行にも流行があるようで初めてのことがたくさんあった。

来月に式を控えて今まさに準備に大忙しの長女はどうしても自分の結婚式とシビアな面でかぶってしまい、(あれは一体いくらだろう?)(自分の時はこうしたい。)とかぶつぶつつぶやいていたそうだ。全く盛り上がれなかった!!と隣に座った次女が話していた。

甥は36歳。
花嫁さんは25歳。

最初はこりゃすごい!!!とびっくりしたけれどなんとお似合いな二人でした。
二人の笑顔を見ているだけでこちらまでほほえんでしまいます。

生い立ちムービーを見たとたん甥の小さいときのことが走馬燈のように浮かんで涙が止まらなくなりました。
体が弱くて、ぜんそくでしょちゅう入院ばかりで、そのくせお口は実に達者でいつもからかっては笑っていました。

そんなあの子が・・・・ってな感じです。

おそらく長女の結婚式とオーバーラップして余計涙が出てくるのだと思います。
隣をみたらパパも泣いていました。
その姿をみて子供達がげらげらと笑っていました。

ほんとに、本番はどうなるんでしょう?

人生で一番輝くときまさにその通りだと思います。
いつまでもいつまでも仲良く生きていって欲しいと思います。