2013年5月 リビングに藤沢じいちゃんの写真が飾ってある。そこを歩くたびにじいちゃんの顔を見る。 「おはよう」「ツカレタヨー」・・・独り言のようにしゃべってしまう。 どんどん、どんどん寂しさが募る。 写真をみると(あ〜逝ってしまったんだな。)といやでも納得しなければいけない。 だけどいままでのおじいちゃんに「おはよう」と声をかけても写真と同じ顔で笑ってくれるだけだったと思う。 多くを語らずいつも穏やかな人だった。 ありがとう おじいちゃんの子供に生まれて。 おじいちゃんにいっぱいかわいがられて 月並みだけれど他の言葉は見つからない。 |