2013年3月 ぷりんは腎臓摘出後月一で血液検査をしている。 14歳のぷりんがどこもわるくないなんてことはありえないけれど最近特に検査の度に悪いところが出てくる。 腎臓の数値が少し良くなったと思ったら今度は肝臓。 しかもずいぶんひどい数値だ。 おそらくはステロイドや抗生物質の影響だろうと勝手に判断しながらも悲しくなってしまう。 家で注意することはありますか? とりあえずステロイドを切ってみましょう。 そんな会話がまた始まる。 肝臓の数値がどうであれ今のところぷりんは全く変わらず年相応の元気さで毎日過ごしている。 食欲もありあまり歩けなくなった足でゆっくりゆっくりお散歩もする。 うんちは踏ん張りきれなくて歩きながらになってしまう。 けれどどこも痛くもなさそうだ。 毎月心配ばかりしているから検査をすべてやめようかとも思う。 だけど踏ん切りがつかない。 一週間後の血液検査数値はずいぶん下がっていた。 やはり薬にせいだったのかもしれない。 ここに来るとよろこんだり、へこんだりがありすぎます!!!先生に八つ当たりをしながらも胸をおろす。 |