次は下痢

2013年3月

 暖かい日が続いて道路が乾きお散歩も楽になった。
ぷりんの足の傷もやっと乾いてきて薄皮が張ってきた。
このまま上手に歩いてくれればもっと傷はよくなる!!!と一安心したら今度は血便がでた。
食欲も変わりなし、痛がってる様子もない。
けれどやわらかうんちで回数も多い。

二階にいればそわそわとドアの前。
リビングにいればお庭に行ける階段の前。

つきあいが長いとこれはうんちだ、これはおしっこだ・・とわかるものだ。

夜中に何回もこれだったら体が持たないな、でもこのままそうなるのかなまたママはどよーんとした気持ちになる。

ちょうど病院が休みだったので整腸剤をのませた。それでも下痢が収まらないので正露丸をのませた。
「大丈夫なの?」パパにいわれたけれど人間もいいんだから大丈夫!!!なんて根拠のない自信をもっていた。(内心はドキドキだったけれど・・・)

次の日病院に連れて行って経過を報告する。
とりあえず抗生剤と整腸剤で様子を見ることにした。
それでも治らないときは検査。

耳の治療しなくてはいけないのにそれは後回し。

次から次へと悪いところが出てきて悲しくなってくる。

どんなにママ達ががんばってもそれ以上に早くぷりんの老いはやってくる。

まずは早く下痢が止まりますように。
夜中にお外を歩かなくてもいいように、と願うばかりである。

帰り際、「そうそう正露丸は犬に飲ませないでください。悪いものが入っています!!!」

わー大変どうしましょう、パパにはとても言えませんでした。