階段登り

2013年1月

 ぷりんが階段を上れなくなって久しい。
だっこするのも大変そうだけれどそんなものだと思ってぷりんもおとなしくしている。
ただし、次女の時は安定感がなく怖いのか「自分で頑張ってみます!!!」とばかりに必死で階段を上る。もちろん次女が下から支えるけれど・・・

ぷりんには上れる階段と上れない階段がある。

もちろん長い二階までの階段は無理だけれど2段でもだめなところもあれば、5段でも平気なところ、おやつしだいでなんとかなるところ・・・様々である。

本当は上れるのに楽してるんじゃないの?と思うときもしばしばだ。

階段をだっこしていて一番心配なのは足下のりゅう君に絡まってりゅう君もろとも転んでしまうのでは・・・ということ。

だっこしていると足下は見えず重さもあってぷりんを連れて行くだけでも大変だ。

ママはそれを側で見ながらいつも冷や冷やしていた。

ところが最近のりゅう君!!!
実にかしこくなった。
自分の身を守る本能なのかぷりんとはちゃんと距離を置き、早さも調節しながら動く。
そしてご褒美をいただくときはちゃんとぷりんの側にくる。

その姿が実に賢そうで(りゅう君もおりこうになったものだ・・)と一人で感動している。

考えないように・・と思いながらも先のことを思ったりする。

でもりゅう君が助けてくれることもあるかもしれない!!!とかすかな望みを持ちながらりゅう君をだっこしてみる。