少し早いお盆とお正月が一気に来たような話

2012年12月

 3年前のクリスマスイブは発作が起きて生死をさまよっていた。
それからというものイブはなにもおきないように・・・と願いながら暮らしてきた。
今年もなにもなーくクリスマスも終わりかけたときから事は始まる。

まずおばあちゃんが転んで肩を骨折して病院に運ばれた。
ママは少し風邪気味だったのでおうちで待機。
なんとか入院手続きも終わりその夜。
ママが39.5度の熱をだした。

記憶にあるうちでは最高だ。
体中は痛い。ふらふらして歩けない。寒くて寒くてふるえが止まらない。

解熱剤をのんだら落ち着いたし昼間は熱もなかったから油断したのが大間違い。

今度は39.7度に吐き気までついてきた。
熱に浮かされておかしなことばかりいうママを次女は起きれてみていたそうだ。

でも汚れ物の後始末もパパと一緒にやってくれてとても心強かった。

おばあちゃんの手術も無事終わりやっと病院に行ってきた。

インフルエンザではなさそうだ。

2日前に大学病院にいっていたのでそこで何かをもらってきたのだろう。
点滴したらずいぶん楽になった。

次の日には字をみても気持ち悪くならなくなった。
そのかわり山のようにたまったお仕事と汗で気持ち悪い体について行けない。

今年は1月6日の圧迫骨折で始まって12月26日の熱で終わりそうだ。
いや、終わって欲しい!!!!

人間一歩先は見えないというがまさにそれを地でいく我が家(ママ?)である。