日だまりはぷりんのマイポジだったのに・・・ 二段の階段も下りれなくなったぷりんは大好きだった日だまりにもいけない。 ソファにものれない。 こうなるとハウスが一番落ち着くのかほとんどハウスに入っている。 暖かな日差しが差し込む日だまりではりゅう君が居眠りしている。 ヒーターの前もりゅう君。 気持ちよさそうなところは誰でも同じなのだ・・・ ぷりんは我慢してるのかなあ? そんなこと考えないのかな? 色んなことができなくなっていくぷりんを見ているのはとても悲しい。 お散歩でこける姿も、階段の前で必死に上ろうとする姿も・・・ だけどママ達のベッドに寝ている姿は最高にかわいい。 もっと小さくて体重も少なかったらだっこしてどこへでも連れて行ってあげられるのに。 食事の用意を始めると側に来て吠え始める。 大きな声で延々と続く。 時々耳につんときてさすがに「うるさい!!!」と怒ってしまう。 でも耳が遠くなったぷりんには聞こえてないのか全くいうことを聞かない。 毎日そうやってぷりんとの日々を過ごしている。 そこにちょこちょこりゅう君がちょっかいを出してくる。 こういうのを幸せ・・・っていうのかもしれない。 |