12月
 今年最後のカレンダーを開く。

2012年12月

 あっという間に最後の一枚になったカレンダー。
間が抜けているのかと思うくらい早い。

1月の骨折から始まった一年。思い起こせば今年もたくさんのことがあった。
むしろありすぎた方だ。
だけど記憶はおぼろで時間だけが過ぎていった気がする。

なんとかあと少し何もなく元気でいたいと願っている。

この願いはパパは次女の方が強い。

猛暑だったから冬は暖かいだろうなんて予報は全然あたらなくて毎日がとても寒い。雪も早かった。

暑けりゃ暑い、寒けりゃ寒いで毎年文句をいっているのだけれどこのうっすらとした雪景色をみていると気持ちまでどよ〜んとなってしまう。

ぷりんのおしっこは相変わらず外。
とても寒い。
今までお部屋でしてくれていたことを感謝しながらもため息がつく。
ありがたいことにめまいは起きていない。
寒くなったら足取りもずいぶん良くなった。
食欲もあるしなんとか年を越せそうである。

一年がまた過ぎる。来年も今年以上にいい年でありますように。