お誕生日

2012年11月

「ママの日記にはお姉ちゃんやお兄ちゃんやパパのお誕生日にはいろんなコメントがあるけれど私のはない!!!」と次女に言われた。
全くそんな気持ちはなかったのだけれど確かにそうかもしれない。

一緒に暮らして、みんなのお世話を手伝って、あれこれと生活に干渉されとても窮屈な生活だと思う。

だけど今かまってあげられるのは次女しかいないわけだし、いいいい方をすれば家族みんなの愛情を一手にいただいてうれしいことだと思うのだが・・・・

末っ子なのでいつまでも子供だと思ってしまう。
一人では何もできないから手伝ってあげなければ・・・とつい思う。

そんなあなたも26歳。

わかっているんだけれどパパやママには小さい時のあなたそのまま。

心優しくて我を通せなくて(でもおかしなところでは頑張る)、泣き虫で・・・そんなあなたはいくつになっても小さいまま。

けれどどうぞよろしくお願いします。
いずれあなたも大好きな人が現れてここから巣立っていくのだろうけれどそれまでは一緒に仲良くしようね。

夕方から一気に冷え込んで夜にははらはらと雪が舞いました。

初雪です。

あなたが生まれたときはもっと暖かかった気がする。

お誕生日おめでとう。