2012年7月 昨日のぷりんと今日のぷりん、あまりにも違いすぎた。 昨日まではご飯の時間になればママのそばにやってきていたのに今日は見向きもしない。どうもどこか痛いのか横になることもハウスに入ることもしない。ましてやろくに歩けない。 いつもの検査は相変わらず異常なしだしやはりお年には勝てないって事なのかもしれない。 これは藤沢じいちゃんの症状にも似ている。 体中が頑張って生きていこうとしているのにふんばりがきかなくなってしまっている。 痛いなら痛さを止める処置をする、苦しいなら治すことを考える。 けれど悲しいことにお年に勝てるものはない。 見ていると悲しくなっていらいらする。 パパにはそんな表情がぷりんにはわかるんだよ。っといわれる。 確かにそうだ。けれど一日中ぷりんを見ていると悲しいことしか考えなくなってしまう。 でもこんなに一気に何もできなくなってしまうんだろうか? |