気分は最悪

2012年6月

 何の準備もなく、入院中の引き継ぎもなく急な入院。
これが痛いとか苦しいとかだったらこっちも必死だからそんなことも考えないのだろうけれどとにかく人のせいだと思うと腹がたってくる。

もう死語かもしれないけれど全くのオバタリアンである。

病院内も節電で暑いし改装中なので場所移動が激しい。

前お世話になっか看護師さん達に「どうしているの?」なんて声をかけられた。

点滴はなかなか入らないし手術は痛いし・・・
なによりも週末には東京行きが迫っていた。

長女の結婚についての話のためにどうしてもいかなければいけなかった。
母としては子供達の第二の旅立ちのためにするはじめての仕事だ
術後4日、無理を承知で毎日先生にお願いしてやっと許可がでた。
パパと待ち合わせて東京に向かう。
事は無事に進み、長女の結婚も一歩進んだ。

その夜パパもママもいないおうちでぷりんはなかなか眠らなかったそうだ。
何度も起きてその辺をうろうろ次女もこれには参った!!!と電話が来た。

体はいくつもあればいい。

ピーピーとなったら分裂するような体。

でも体の中からピーピーなんて音がするのは気持ちいいものではない。