悲しい

2012年6月

 今まで考えもしなかった、思い出しもしなかった様々な事が脳裏をよぎる。
Kちゃんがぷりんより先にいくなんてこれっぽっちも考えたことがなかった。

いつも元気でぷりんと一緒だった。
引っ越ししてからどんな暮らしをしていたんだろう?
お友達はたくさんできたのだろうか?

今日はKちゃんを思い出しながらKちゃんにありがとうをいいながら遊水池をお散歩してきた。
一緒に行った次女と今までの思い出話をたくさんしながら・・・

けれどおばあさんぷりんも長い時間は歩けないのでそれでさよなら。

昨日と同じようにさわやかな風が通り過ぎた。
だんだん悲しさが増す。