2012年5月 東口は今、藤の花が見事だ。 でも藤だなの下の雑草が生い茂ってぷりんもりゅう君のダニをいただいてきそう。 次女とだらだら散歩をしていたらIさんにあった。 彼はドックインストラクターで今は盛岡の学校で教えている。 ぷりんもりゅう君もパピーの時からお世話になった。 特にぷりんは大型犬だし、飼うのもはじめてだしと一から十まで面倒を見てもらった。 元気がありすぎてわんちゃん同士で遊ぶこともできなかったぷりんをいつも上手にリードしてくれた。 彼の愛犬だったTも唯一安心して遊べる相手だった。 ママが病気になってからだから6年くらいはあっていなかったと思う。 でもぷりんは大好きなIさんを見つけて走っていった。 おばあさんぷりんが元気をだして歩く気になるのはご褒美をもらうときだけだ。 それなのに自分では最高の早さで走っていった。 大好きだった人は絶対忘れないんだねえ・・と次女と話した。 一緒に活動した大型犬はみんなお空にいったらしい。 ぷりんは白くなったけれど元気だねえ・・・まだまだがんばれるよ!!! Iさんにあってママ達もフッと肩の力が抜けた気がする。 歩けなくなったらどうしようとか介護のことが常に心にあったけれどぷりんにとってはずっと変わらずママ達はママ達なんだね。 駐車場で別れたけれどIさんをじっと見ているぷりんはさみしそうだった。 またあえればいいなあ・・・ |